【お花見】
5月の行事は平岡樹芸センター、豊平川桜の杜でお花見を実施致しました。
1週間の予定期間のうち雨天の日もありましたが、雨天時はショッピングモールへ外出となりました。見頃を少し過ぎてしまった部分はありますが、綺麗な花を見たり外の空気を吸ったり…ショッピングモールでも色々見てまわる他に好きなものを買って食べたりすることができました。
外出することで芽吹き始めた春を満喫することができたのではないでしょうか。
【夏祭り開催のお知らせ】
今年も社会医療法人共栄会では法人全体で夏祭りを開催致します。
■日時:7月28日(木)
10:30〜15:30(雨天決行)
詳細につきましては別紙ご案内を同封しておりますのでご確認ください。
たくさんのご家族様の参加をお待ちしております。
【不在者投票について】
7月に行われる予定の“第24回参議院議員通常選挙”に際して、不在者投票の実施を予定しております。
入所者様への意思確認を行い、投票用紙を請求された方が対象となります。
ご不明な点は事務所窓口までお問い合わせください。
【家族会のお知らせ】
7月13日(水)10:45〜11:30に第28回家族会を予定しております。
今回は講師の方を招いて「AEDを組み込んだ救命処置の流れ」について実施する予定です。
説明の他、実際に体験する機会を設けての開催となりますので、この機会に是非ご家族の皆様にも体験していただければと思います。
【パート1・白内障】
人の目でカメラのレンズにあたる部分を「水晶体」と呼びます。この部分が濁って視力が低下する病気を「白内障」と言います。
原因として最も多いのが加齢によるものです。個人差はありますが、誰でも年を取るにつれて水晶体は濁ってきますので一種の老化現象といえます。
しかし、若い方でもアトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として発症する例もあります。
他にも生まれつき白内障だったり、目の怪我や薬の副作用によって引き起こされる場合もあります。
主な初期症状としては目がかすむ、眩しい、明るい場所で物が見にくい、物がだぶって見える、などが挙げられ、病気が進行すれば視力が低下してきます。
治療法については、症状が軽く日常生活に支障がない程度なら目薬や内服薬が用いられますが、水晶体が濁るのを遅らせる効果があるだけで、白内障を治すものではありません。
病気が進行して日常生活に不自由を感じるようなら手術を受けると良いでしょう。
白内障だからといってあわてて手術を考える必要はありませんが、あまり先延ばしにすると手術が難しくなることや緑内障などを引き起こすことがあります。症状が気になり始めたら早めに眼科を受診し、医師と治療法について相談されることをお勧めいたします。
(再来月号でも「パート2」と題して目の病気についてお知らせ予定です)
花粉症とは花粉により主に鼻の粘膜や目の粘膜に起こるアレルギー疾患で「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」等の諸症状を引き起こします。
■鼻風邪との違い
花粉症は、水のようなサラサラした鼻水と目のかゆみが特徴的です。鼻風邪であれば一般的には目のかゆみはなく、数日のうちに鼻水は粘性の高いものになり、さらに黄色や緑など色のついたものとなります。
■花粉飛散の特色
本州の花粉飛散と大きな違いは、スギが非常に少なくシラカバ属を中心としたカバノキ科の飛散が多いことです。花粉症疾患の数から北海道で特に注目すべき花粉は、カバノキ科(5月)イネ科(6〜7月)、キク科ヨモギ属(9月)等です。また北海道は広大であるため地域によって花粉飛散もかなり異なります。さらに樹木花粉(スギ、ヒノキ科、シラカバ属科等)は飛散年度差が大きいので、その年の飛散傾向を知ることが重要です。
■外出時の対策
外出時は花粉との接触をできるだけ避けるために、マスクやメガネを着用し服装も表面がスベスベした素材の上着を着る事をお勧めします。又、テレビや新聞等の花粉飛散情報のチェックも毎日の行動の参考に役立ちます。
日が沈む時間が長くなり、公園で子供達が遊び、
楽しむ声が多く聞こえてきてきます。
元気な子供達の声を聞くと、
私も元気を貰い嬉しくなります。
(編集委員)
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