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ぼだい樹通信 【272号】

7月に入り、まだ先の遠い話だと思っていたオリンピック開催がすぐそこまで迫ってきています。コロナウイルスへの不安と隣り合わせの毎日ではありますが、どこか鬱々とした日々に明るい話題となれば…と皆さまも楽しみにしているようです。がんばれ日本!!


【被保険者証・受給者証持参のお願い】
下記の保険証類の有効期限は全て令和3年7月末までとなっております。お手数ですが、保険証類がご自宅に届きましたら当施設までご持参またはご郵送をお願い致します。
●後期高齢者医療被保険者証
●介護保険負担割合証
●後期高齢者医療限度額適用・標準負担額認定証(お持ちの方のみ該当)
●重度心身障害者医療受給者証(お持ちの方のみ該当)


【介護保険負担限度額認定証の更新手続きについて】非課税世帯の方のみ対象
先月もお伝えしておりますが、更新申請の手続きは7月末までとなっております。申請には必要箇所の記入と預貯金通帳の写しが必要となります。施設での代理申請をご希望の方は申請書を同封しておりますので、記入した申請書と通帳の写しを7月26日(月)までにご持参またはご郵送をお願い致します。ご来所の際は事前にお電話でご相談ください。
※令和3年8月から居住費等・食費の負担限度額認定の判定基準が変わります。
※認定証が発行されない場合は食費・居住費の減額対象とはなりません。

詳しくは厚生労働省の書類(ご家族へは郵送した書類)をご確認ください。
ご不明な場合は、ご説明いたしますので連絡をお願い致します。


令和3年度介護報酬改定に伴い、令和3年8月より食費が1日1,392円から1,445円に変更となります。
ただし、食費について負担限度額認定を受けている場合には(非課税世帯のみ対象)、
認定証に記載されている金額がお支払いただく食費の上限となります。


8月行事予定 夏の日の2021

日時:計画予定中

8月行事は北海道の短い夏を満喫していただくべく、スイカ割りを行います。毎年恒例の夏行事となりましたが、感染対策を設けながら皆さまに楽しんでいただけるように盛り上げていきたいと思います。暑い夏に冷たいスイカを、その日のうちに皆さまに召し上がっていただく予定です。今年も思い出に残る夏になりますように…!

前月行事報告 中 庭 喫 茶

6月の行事は中庭喫茶を行いました。いつもの中庭にテーブルや植物を飾り、落ち着いて喫茶店を楽しめる雰囲気作りを行いました。6月10日(木)・11日(金)の両日ともに風はやや強めでしたが陽射しにも恵まれ、穏やかな時間を過ごすことができました。晴れた日の屋外で飲食を楽しむというのはどうしてあんなに気持ちが良いのでしょうね。
[紙面通信にて写真掲載]




【新型コロナワクチン接種完了のご報告】

入所者様への2回目のワクチン接種は6月15日(火)、16日(水)にて行われました。2回目の接種後も皆さま体調不良等の大きな副作用なく経過されています。この度接種された入所者様につきましては、予防接種済証をご家族様宛に同封しておりますので、ご家庭で大切に保管していただくようお願い致します。


7月(文月)旬野菜

いよいよ北海道にも短い夏がやってきましたね。
夏バテにならないよう旬野菜で栄養をつけて暑い夏を乗り切りましょう☆
そんな、夏にお勧めする旬の野菜とは...

■枝豆〜
旬は7月から8月。タンパク質、ビタミンC、ビタミンA、カルシウム等を多く含んでいます。肝臓や胃腸を守るメチオニンを多く含んでおりビールのおつまみとしても最適です。

■夏大根〜
7月から10月上旬まで出回ります。美濃が代表品種。辛みが強く煮炊きには不向き。おろしや漬物に欠かせません。

■レタス〜
年中出回っていますが7月から8月に出回る高冷地産のものが味がよいとされています。

■きゅうり〜
最盛期は5月から9月。きゅうりのおろし汁は美容の面でも肌を引き締め、弱アルカリ性に保つ働きがあります。

■ピーマン〜
栄養価の高い7月から8月が旬。ピーマンのビタミンCは熱にも強く相性の良い油と一緒に料理すれば青臭さが抜けます。夏のピーマンはメラニン代謝が働きシミ、そばかす、かぶれ、吹き出物に効果があります。

■オクラ〜
出荷が多いのは5月〜10月で7月〜8月の路地物が美味しい。調理の前に塩を少量ふって手でよくもむと表面の産毛が取れて良いそうです。

■とうもろこし〜
夏野菜の代表ですね。秋口までフレッシュなものが店頭に並びます。とうもろこしの甘みは日がたつにつれて薄れてしまうので新鮮なうちに食べるのがポイント。黄色い色はカロテンで体内でビタミンAに変わるのだそう。タンパク質、脂肪、ミネラルも豊富な栄養価の高い野菜です。

その他、変わった夏野菜でいえばズッキーニ、バターナッツ、マクワウリです。また、夏に収穫されるものにはスイカやメロンもあげられますよね。一般的には果物とされますが、これらも夏特有の果実ですね。夏野菜は、栄養価が高く生活習慣予防にももってこいの食材です。憎きコロナに負けず暑い夏を乗り切ってください^*^



Let’s Fitness !!

(No.2)

今回も気軽に出来る健康方法をお伝えしていきます。
みなさん水分はしっかりと補給していますか?だんだんと日差しも強くなり、気温の上がる夏がやってきます。熱中症対策として飲む水分も大事になってくるこの季節ですが、水は飲むだけでもダイエット効果や美容、代謝の促進効果があることをご存知でしょうか?今回は水分の大切さについて書いていきたいと思います!

・主な水分摂取による効果
水分をとると体内での血流が増えていきます。その結果、身体の隅々まで酸素や栄養素がいきわたり、細胞活動が活性化します。その結果、老廃物の代謝が上がり、血流アップによるデトックス効果も期待できるので、美容効果や顔や足のむくみ解消にもつながります。胃腸へも水分がいきわたり、腸が刺激され蠕動運動が活発となりお通じが良くなる効果も期待できたりと身体に良い事が沢山あります。

どれくらい水分をとればいいの?
年齢別に水分摂取量の目安は異なります(男女共通)
25歳〜54歳:1kgあたり35ml/日
55歳〜64歳:1kgあたり30ml日
65歳〜  :1kgあたり25ml/日 となっています。
40歳、55kgの人は約2Lが毎日の必要水分と考えて下さい。

毎日の食事でも1Lほどの水分は取れていると言います。それにプラスして、寝起きに1杯食事前に1杯お風呂と入眠前に1杯といったように、こまめに水分をとる意識をつけるだけでも簡単に水分摂取量を増やせます!
運動をされている方は運動前後にもしっかり水分をとって下さいね。こまめな水分摂取を行う事が大切です。

※注意!
水を一度に大量に飲むと「水中毒」となり体内の塩分濃度が低下し、ナトリウム血症になる可能性があり最悪生命の危機にもつながります!心臓に持病がある方も一度に大量の水分をとると不整脈に繋がる可能性もあるため、なるべくこまめな飲水を心掛けて下さいね。


【編集後記】

夏は水分も大事ですが塩分もとても大事な時期です。
激しい運動をしない時のスポーツドリンクは糖分量が多い為、半分くらいに薄めて飲むといいかもしれません。

塩分タブレットもおすすめです。
コロナ対策に熱中症対策にと対策ばかりで大変な時期ですが、頑張って乗り越えていきましょう!

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/



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